
『うほほいシネクラブ』:映画愛炸裂、爆笑必至の珠玉エッセイ集
文春新書から贈る、映画評談の最高傑作!
映画批評家であり、ラジオやテレビでも活躍する著名な映画評論家・町山智浩氏による最新エッセイ集『うほほいシネクラブ』。
本書は、町山氏が文春オンラインで連載していた人気コラム「シネクラブ」を大幅に加筆・修正して書籍化したもので、映画に対する並々ならぬ愛と深い洞察が炸裂する珠玉の一冊となっています。
業界の常識に一石を投じる、痛快かつ辛辣な批評
町山氏は、映画を単なるエンターテインメントとしてではなく、社会を映し出す鏡として捉えています。そのため、作品に対する批評は決して生ぬるくありません。
本書では、ハリウッド大作から日本映画、ドキュメンタリーまで幅広い作品を取り上げ、業界の常識に一石を投じるような痛快かつ辛辣な批評が繰り広げられます。しかし、その言葉には決して悪意はなく、むしろ映画への深い愛情が感じられるのです。
マニアックな知識とマニアックな愛情が織りなす絶妙なバランス
町山氏は、映画に関するマニアックな知識の持ち主として知られています。本書では、そんな町山氏ならではの視点から、作品の細部や背景まで徹底的に分析しています。
しかし、決して堅苦しい内容ではなく、町山氏ならではのユーモアと愛情が絶妙にブレンドされており、マニアックな映画ファンから一般の読者まで、誰もが楽しめるようになっています。
映画を見るのがもっと楽しくなる、珠玉のエッセイ集
『うほほいシネクラブ』は、映画好きなら必読の書です。本書を読むことで、映画を見る目が変わり、より深く作品を楽しむことができるようになるでしょう。
さらに、町山氏のユーモアあふれる文章は、読み物としても最高に面白く、映画に興味のない人でもついつい読み進めてしまいます。
映画愛炸裂、爆笑必至の珠玉エッセイ集『うほほいシネクラブ』を、ぜひお手にとってご覧ください。映画を見るのがもっと楽しくなり、町山智浩という稀有な映画批評家の魅力に魅了されること間違いなしです。
目次
* 「君の名は。」:新海誠が描く、日本映画の可能性
* 「ラ・ラ・ランド」:ハリウッドミュージカルの再発明
* 「シン・ゴジラ」:庵野秀明が描く、日本の現在地
* 「ボヘミアン・ラプソディ」:音楽映画の新たな金字塔
* 「パラサイト」:ポン・ジュノが描く、格差社会の深淵
* 「ラストナイト・イン・ソーホー」:エドガー・ライトが描く、時間の迷宮
* 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:マルチバースがもたらす、新たな感動
* 「ドライブ・マイ・カー」:濱口竜介が描く、喪失と再生の旅
* 「トップガン マーヴェリック」:トム・クルーズが魅せる、映画の快楽
著者プロフィール
町山智浩(まちやま・ともひろ)
映画評論家。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。映画批評を専門に執筆活動を行い、ラジオやテレビでも活躍中。著書に『映画の見方がわかる本』『シネマ通りの夢と現実』『町山智浩の映画術』など多数。
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