
アントニオ猪木の不屈の魂が炸裂!『表題完本 1976年のアントニオ猪木』
格闘界のレジェンド、アントニオ猪木が1976年に放った衝撃的言動を余すことなく収録。プロレス界の歴史を変えた激動の1年間を振り返る必読の書!
1976年、プロレス界は激動の1年を迎えていた。新日本プロレスのエース、アントニオ猪木が、日本プロレスの盟主・ジャイアント馬場との抗争を激化させ、同時に「燃える闘魂」を体現する数々の伝説的な試合と発言でファンを熱狂させていた。
そんな猪木の1年間を克明に記録した本書『表題完本 1976年のアントニオ猪木』は、当時の猪木のすべてを余すことなく伝える貴重なドキュメントだ。
激闘の裏側で渦巻くビジネスの駆け引き
本書では、猪木と馬場、そして新日本プロレスの社長・坂口征二の三者間で繰り広げられたビジネスの駆け引きが赤裸々に描かれている。興行日程や対戦カードの調整、そして猪木の独立問題を巡る水面下の交渉など、猪木の表舞台での激闘の裏側で何が起こっていたのかを知ることができる。
猪木の伝説的発言の数々
猪木が1976年に残した数々の名言も本書で紹介されている。なかでも有名なのは、馬場との抗争を巡って発した「二度と馬場のリングには上がらない」という宣言だ。この発言はプロレス界に衝撃を与え、新日本プロレスと日本プロレスの分裂を決定づけた。
他にも、「プロレスはスポーツではない。殺伐とした無法地帯だ」や「私はプロレスラーではなく、格闘家だ」といった猪木ならではの哲学が詰まった名言が満載だ。
名勝負の臨場感あふれるリポート
もちろん、本書では猪木の名勝負の数々も臨場感あふれるリポートで再現されている。馬場との伝説的な「巌流島の戦い」や、国際プロレスのエース、ストロング小林との血みどろの死闘など、猪木のプロレス人生を代表する名勝負が余すことなく収録されている。
猪木の不屈の魂を継承する者に
本書を読み終えると、アントニオ猪木の不屈の魂と、プロレスに対する揺るぎない愛を感じずにはいられない。猪木の残した言葉や行動は、プロレスラーだけでなく、あらゆる分野で挑戦し続ける人々にとって、大きなインスピレーションになるだろう。
格闘技ファンはもちろん、プロレスの歴史に興味がある人、あるいは不屈の精神力を養いたい人にとって必読の書だ。本書を通じて、伝説となったアントニオ猪木の1976年を体感し、その精神を受け継ごう。
文庫名:表題完本 1976年のアントニオ猪木
著者:文春文庫
発行:文藝春秋
ページ数:431ページ
価格:880円(税込)
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